劣等感も罪悪感も、全ては自分のためのもの。
「人の行動原理」を考えた時、人は誰しもその行動原理に従って生きていると思う。
そしてその行動原理とは「生きること」であり、なぜなら私たちは「生き物」だから、「生きること」を目的として行動していると考えられる。
だから、競争社会で勝とうともするし、友達や家族といった仲間を大事にしたり、結婚をして家族を持ったりもしていく。
そして、子孫繁栄、種として存続をしていこうとするものなのかな、と思う。
こういった少し視点の高い位置から考えてみると、つまりは自分たちが持つ「劣等感」や「罪悪感」、「嫉妬」も「プライド」も「自己肯定感」などのあらゆる心の作用さえ、「生きるため」という目的をもって出てくるものなのかなと思う。
続きを読む潜在意識の影響を考える。
「顕在意識」と「潜在意識」。
「意識下」と「無意識下」。
私たちは、自分の好きなように行動しているように見えて、存外潜在意識の影響を大きく受けていると思う。
「自分はこれが好きなんだ」と思っているつもりでも、本当は違うかもしれない。
続きを読む全ての行動原理は「生きる」ことに集約されると思う。
ここ数ヶ月考えていることの一つに「人の行動原理」があって、人の賞賛を求めたり、負けず嫌いだったり、モテたかったり社会貢献がしたかったりといった多くの人が普遍的に持っている行動の根本にあるメカニズムは何だろうと考えていた。
人の行動は全て何かしらの目的があって行われている訳で、これは「人の意志」にも関わる部分なんだけど、どういう目的でそうなるのかに興味を持ち、なぜなら全ての人には行動原理があり、その行動原理に従って全世界の人が起こしてきたことがあって今の社会もあると思うからだ。
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