職場の飲み会が苦手な理由が少し分かった気がする。
先月末に職場で飲み会がありました。
前々から飲み会って何話せばいいかわからなくて苦手だったんですけど、今回その理由と、自分が犯している過ちについて気づいた気がするので、それを書いてみようと思います。
これ結論から言うと、「本音と建前」の使い分けをしていない、というところなのかなと。
まず、自分は聞かれたことや振られたことについては”素直に”答えていました。
趣味や、興味があること、その他些細なことなど。全て正直に。
しかし、「本音と建前」という観点から考えると、全てを”素直に(つまり本音で)”話すことはよくないことなのかなと思います。
もちろん、それは暗黙の了解なので、内心そう思っていたとしてもはっきりそう言う人はいないでしょう。(明示的になると”建前”としての効果がなくなってしまう)
続きを読む虚しくなったから吐き出す
改めて、自分の人生の虚しさについて考えている。
今、自分には何があるんだろうか。
欲しいのに無いものが多くて、虚無感や孤独が募る。
他人との人間関係がない。今ではもう殆ど無い。
学生だった頃は、クラスが同じとかサークルが同じとかで自然と友達や彼女はできた。
でも、学生じゃなくなると、そういった自然な付き合いは中々無くて、例え会社でも利害関係があったりして純粋に付き合いにくくなる。
続きを読む劣等感も罪悪感も、全ては自分のためのもの。
「人の行動原理」を考えた時、人は誰しもその行動原理に従って生きていると思う。
そしてその行動原理とは「生きること」であり、なぜなら私たちは「生き物」だから、「生きること」を目的として行動していると考えられる。
だから、競争社会で勝とうともするし、友達や家族といった仲間を大事にしたり、結婚をして家族を持ったりもしていく。
そして、子孫繁栄、種として存続をしていこうとするものなのかな、と思う。
こういった少し視点の高い位置から考えてみると、つまりは自分たちが持つ「劣等感」や「罪悪感」、「嫉妬」も「プライド」も「自己肯定感」などのあらゆる心の作用さえ、「生きるため」という目的をもって出てくるものなのかなと思う。
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