ぼんやりブログ。

ゆるーく生きていたい。考えたことなどを書いていきます。

コーヒーについて

カフェの雰囲気が好きでそこからコーヒーが好きになったのですが、

特にここ数ヶ月は "サードウェーブ系" のコーヒーが好きです。

 

 

サードウェーブとは文字通り「第三の波」で、

コーヒーブームの三波目です。

これはアメリカでのコーヒーブームが基準になっています。

 

 

 

 

ファーストウェーブが19世紀後半から1960年代頃まで続くコーヒーの大量消費時代で、

家庭や職場などで広くインスタントコーヒーなどの安く手軽なコーヒーが

嗜まれるようになりました。

 

 

セカンドウェーブはスタバ、ドトールなどのような深入りで品質の良いチェーンの

カフェが流行り、ファーストウェーブとは一転、お店で淹れた風味の良いコーヒーが

流行りました。

 

 

 

 

そしてサードウェーブではより高い品質を求め、より高品質な豆を、一杯一杯丁寧に

淹れていくというスタイルが流行り、また豆もそれまでの深入りとは一転浅煎りの豆を

ブレンドではなくストレートで飲むというスタイルが好まれるようになりました。

 

 

浅煎りというと酸味が強く、コーヒーの酸っぱい感じが苦手だ、という人には

嫌煙されそうですが、本来コーヒーの酸味には甘さや風味がふんだんにあり、

高品質な豆になればなるほどジュースのようにフルーティだったりします。

(あの嫌〜な感じは正確には酸味ではなく "雑味" です)

 

 

これは実際自分も初めてサードウェーブ系のコーヒーを飲んだ時は

衝撃を受けましたし、コーヒーの酸味が苦手だ、という友達に試しに飲ませてみたら

「これ本当にコーヒーなの?」と驚いていました。

 

 

 

 

その風味を最大限に活かすために、浅煎りで、しかも味を混ぜないストレートで飲む、

というスタイルとなりました。

 

(カフェによってはストレートではなく "シングルオリジン※" とも言います)

※「ブラジル」のような産地によるストレートではなく、

そのコーヒー豆を作っている農場内の同じ品種の豆を使っています。

(◯◯の▲▲農園、と書いてあることもあります。)

 

 

 

 

サードウェーブ系というと東京ではブルーボトルコーヒーが有名です。

今は清澄白河、青山、新宿に店舗があるようです。

 

 

サードウェーブ系のコーヒーを飲んだことがない人にはぜひ一度飲んでみて欲しいと

思います。

フルーティさが立つので、若い人には特に合うのではないかと思います。

 

 

またこれがコーヒーなの?と驚くと同時に、コーヒーってこんなに美味しいんだ、

と思ってもらえたら幸いです。

(もちろん深入りも美味しいですよ!)

 

 

以上、サードウェーブコーヒーのおすすめでした。

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