ぼんやりブログ。

ゆるーく生きていたい。考えたことなどを書いていきます。

自分は軽度のADHD&アスペなのではないかと思う件について

これは前々から思ってたんですけど、最近ADHDとアスペが両方ある人のブログを読んだりして結構当てはまることが多いので、たぶんそうなんじゃないかと思ってます。

 

ただ、おそらく典型的な感じではなく、部分的だったり軽度だったりします。

なので、人によってはそれは性格だ、とか健常者だ、と言うと思います。

 

 

 

ですが、最早そんなの関係なくて、結局それが生きていく上で困ることなのか、

またそれが解決できるのかできないのかが大事だと思います。

 

 

 

健常者の人だって、ついだらけてしまう、忘れ物が多い、などあると思います。

ただそれの度合いが大きいとか、改善しようと思ってもできないとか、

そういう違いなだけだと思います。

 

別に障害を盾にして楽をしようなんて考えないですし、

そもそもそういうことじゃないんです。

 

 

 

なので障害かどうかが問題ではなく、自分にはどういう特徴があって、

たぶんそれは生来のもので変えられなくて、ではそれありきでどうしていったら

良いかを考えることが生産的なことだと思います。

 

なぜなら、変えることがほとんど難しいことを変えようと奮闘するより、

それありきでどう対処していくかを考えた方が確実だし早いからです。

 

これは世の中で障害とされているものに関係なく、

みんな自分の性格などで変えられないことってあると思うからです。

 

 

 

私は

・常に何かしていないと落ち着かない(動きも機敏)

・思い立つと衝動的に行動することが多々ある(抑えられない)

・名詞を覚えるのが苦手

・短期記憶が弱い(今見た映画の主要な登場人物の名前も分からなかったりする)

・概日リズム睡眠障害がある

・失言をしてしまう(言って相手の反応を見るまでそれが失言だと分からない)

・同時に複数の問題が発生すると頭が真っ白になる

・流行っているものに興味が持てない(特にテレビが苦手)

・初対面の人でも自分のことをつらつらと喋ってしまう

・冗談を冗談と気づかない(騙されやすい)

・すぐ飽きてしまい、色んなものに手を出す

などの特徴があります。

 

 

 

 

こう見ると、普通に性格でしょ、誰でもそれくらいあるよ、とも思うんですけど、

問題はそれが改善しようと思ってもなかなか改善しないことや、

やっぱり仕事や人間関係の上で困難になることが多いことなんですね。

 

まあ本気で変えようとしていないだけだ、と言われてしまえばそれを完全に否定する

ことはできないのですが(笑)、でもそれなりに改善しようとしてダメならさっさと

諦めて、自分にはこういう特徴があるんだと思ってそれに対処するようにしていった

方が良いと思うんです。

 

世の中には類まれなる努力でそういった困難を克服していった人もいるとは思うので

すが、みんながみんなそんなに努力をできる訳ではないと思いますし、ですので素直

にそういう方はすごいと思います。

しかし自分みたいな人間にはそのやり方ではおそらく解決が難しいです。

 

 

 

という訳で、これまではいかに自分を変えるかみたいなのに奮闘してきたのですが、

今後はいかにこの特徴ありきで対処していくか、また活かしていくか(多動はそのま

ま行動力になりますから)、を考えてやってみたいと思います。

 

似たような人も世の中には多いと思うので、

世間の風当たりは厳しいですがなんとか励まし合ってやっていけたらいいですね〜。

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