ぼんやりブログ。

ゆるーく生きていたい。考えたことなどを書いていきます。

なぜ人は「甘え」から脱却できないか

このタイトルでさっきまで色々書いて結局書き直しての今なんですけど(2000字くらいは書いてた)、これ端的に言うと「努力できる材料」を持ってないからだと思います。

 

 

つまり、努力するために必要な「成功体験」とか「自信」とか、それこそ「体力」とか「知識」とかそういうのを持ってないから、できないんじゃないかと。

 

逆に努力できてる人って「負けず嫌い(頑張るエネルギーがある)」とか「根性がある(精神力が鍛えられている)」とか、「自分にはできると思っている(自信がある)」とか、そういう「努力できる背景」みたいなのがあると思うんですよね。

その中でも「負けず嫌い」な人が多い気がします。

(もっと言うと強い劣等感や焦燥感によって努力ができる(せざるを得ない)場合もありますが)

 

 

なので、努力できるようになりたかったら「悔しい思いをする(頑張るエネルギーが出てくる)」、「小さな成功体験を通して自分にはできるという自信をつける」、「精神修行をして根性を身につける」、「努力できている人から努力の仕方を学ぶ」、「そもそも体が甘えたがってるなら思う存分甘えきってみる(押してダメなら引いてみろ的な)」、とかとか、こういう方法が良いんじゃないのかなーと。

それに際しては努力できてる人からそのやり方を吸収するのが早いと思います。

 

 

まあ、「自分は甘えたがりでなんてダメなやつなんだ.....」と自己否定しても何の解決にもならないと思いますし、自分を追い込んで奮い立たせるのもそれはそれで良いですけどかなりのパワープレイと言うか、それができない人もいると思います。

「◯◯は甘え」とか言って自分を責めても何の解決にもならないので、そういうのもやめましょう。

 

 

あと「甘え」てしまうという人は何でそうなるのか根本的なところを考えてみると良いと思います。むしろ理由なく自分の脳みそが甘えを作るはずもないので、きっと何かしら理由がありますよ。

過去の失敗経験から自分が傷つかないように守ろうとしてるとか、努力してこれ以上体力消耗するほど心身に余裕がないとか、たいていは自分を守ろうとしてるとしてると思います。防衛本能ってやつですね。

 

むしろそういう時こそ体が甘えたがってるんだから存分に甘やかしてあげて、それで満足したらきっと頑張れるようになってるんじゃないのかなーって思います。

ただでさえ甘えてる上にこれ以上甘やかしたらとんでもないことになる、と思う方はそれはそれでいいですけど。(俺の考えだって間違ってるかもしれないし、そもそも正解なんて人それぞれですから)

 

 

 

日本社会ってやたらと「◯◯は甘え」とか言って人を批判してくる人が多いですけど、あれ理不尽ですよね。とか言うと俺がボコられそうですが。

とまあ、最近ブログに「甘え」で検索して来る人が多かったのでちょっと記事書いてみました!

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