ぼんやりブログ。

ゆるーく生きていたい。考えたことなどを書いていきます。

最近ネットより本の情報が良い感じ。

ネットでたいていのことは調べられるから本なんてお金もかかるし基本いらない、とか思っていたのですが、いざ本の持つ情報の質の高さに気づくと「むしろネットだめだわ」ってなりました。

特に最近はキュレーションサイトが増えてきて、ああこれ色んなサイト見てまとめたんだろうなっていう内容の薄い記事が多いです。(しかもSEO対策だけはしっかりやっているから検索上位に来るという)以前はおすすめサイトとかでもアフィリエイト目的でやっている人の記事が多く、しっかり調べて実際に使ってみて書いていたりするのでとても重宝していたのですが...。

 また、最近はそういった”おすすめ系”でない情報が欲しくなったのも本を読むようになった一因ではあります。昔より心理的に余裕が出てきたので、少しずつですが政治や経済の勉強もするようになり、そうなると1冊などでまとまっている本が情報を得るのにはちょうど良いんですよね。(しかもAmazonで評価やレビューを見て読むか決められる)

 

端的に本の良さを言うと、「やはり時間もお金もかけて出版しているだけあってそれなりの質の高さがある」「本の方が情報が整理されている」「より具体的、専門的な情報がある」といったところかと思います。

とはいえ、ネットでさっと調べられる情報についてはGoogleで検索した方が早いです。なのでうまく使い分けができると尚良いと思います。

びっくりするのは、ネットでどれだけ調べても出てこなかったような情報が本ではさらっと書かれていたりして、ネットで得られる情報の限界を感じました。なので、詳しく調べたくなったら、ネットでぐるぐるするよりいっそ適当な本を買ってみるのもいいかもしれません。

 

それと、ネットで調べるとよく出てくるような情報が、実は間違った情報であり、それ系の本をあたると「それは誤りです」ということが書かれていたりします。

ここら辺でも、ネットの情報ばかりに頼る危うさを感じました。

(例えば便秘解消には単に食物繊維をとると良いと言うけど、キャベツなどに多い”不溶性食物繊維(≠水溶性)”ばかりをとると余計に悪化するとか)

 

ネットだと面白いブログを見つけた時なんかは感動するレベルです。一概にネットはダメだとか、本が至上というのもどうかとは思うのですが、良し悪しを使い分けていくのが一番良いと思いました。

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