ぼんやりブログ。

ゆるーく生きていたい。考えたことなどを書いていきます。

情報を扱えているか扱われているか

ネット・現実問わず世界には膨大な情報があって、

検索、ニュース、SNSなど色々な場面で大量の情報を目にしていると思います。

その中で、自分が情報を扱っているのか、情報に扱われているのか、の意識を持つことは情報リテラシーを持つ上で大事なことかなと思います。

 

特にニュースなど見ているとどこかの誰かの意見でバーンと見出しになっていて、そこだけ見て誤った認識をしてしまうこともあると思います。

しかも視聴数を稼ぐためにあえて過激・誇張的な表現になっていたりもするので、一見して鵜呑みにすることは良くなさそうです。

 

また、実際に内容を見てそれっぽく書いてあったとしても、あくまでそれは一意見であり、世の中にはたくさんの正解と立場があって、やはり大切なのは「その中で自分がどう思うか」をしっかりと持つことだと思います。

自分の考えをしっかり持っていない人ほど周りに影響され、書いてある文章が真実なのか意見なのかの区別もちゃんとつけられていない可能性があります。

 

特に無料で利用できるものほどその背後に誰かの意図があることが多いです。

そこで何らかの誘導を受けていることを意識するのも大事だと思います。

個人的には転職時に転職サービスに対して思いました。

彼らの中では転職者は商材で、1人辺り数十万という利益の種です。

しかし大事なのは、そこを「理解した」上で「利用する」ことだと思います。

当然向こうも利益が出ないと仕事になりませんし、お互いにWin-Winな形を意識できたらいいんだと思います。

(過度に宣伝メールを送ってくるエージェントなどはWin-Loseを引き起こすので拒絶して然るべきだと思います)

 

大量の情報が溢れる世の中を行き来する中で、情報に流されないようしっかりと自分で舵を取れることが情報リテラシーなのかなと思います。

もちろん適切に利用できればネットなどとても便利なものです。

有効活用するためにも、クリティカルシンキングの意識を持って、鵜呑みにせず自分でまず咀嚼して飲み込むようにしたいです。

(・・・という意見もまず批判的に捉えてもらえればと思います。)

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