ぼんやりブログ。

ゆるーく生きていたい。考えたことなどを書いていきます。

30代に入って、人生の諦め

昔の一番不安定だった時期に比べたらだいぶ色々良くなってきたと思うものの、それでも時々消えていなくなりたいし、何もかもダメだと思うことは無くならない。

生きてて楽になったかと言えば、そう思うところもあるし、結局変わらないような気もする。

逆に学生の頃の方が楽しいことはあった。

今は苦しいことは多少減ったけど、代わりに楽しいことがあまり無い。

 

物事を楽しむのが向いてないようで、新しいことは新鮮だけど、すぐ飽きてしまう。

やってみたいことも多少はやって、今は特に新しく挑戦したいことも無い。

強いて言えば欲しいものはいくらでもあるが、物欲を満たすのは金銭的に無理がある。

趣味もないし、なんというか何のために生きてるんだろう、、となる

 

自分を変えるための努力は人一倍したと思うし、我慢強くやるべきことも取り組んできた。

でもそれで何を得たかと思うと、無駄だったのかなと思う。

マシュマロ・テストってあるけど、あれもたぶん程々が一番良い。

でも今を楽しむ、今やりたいことってなんだろう。

欲が無いのか、分からないのか。

 

ずっと自分には不足していると思ってたけど、最近は逆に嫌な経験を人以上にしてしまったことが良くないんだなと思った。

人間不信にもなるし、学習性無力感は強いし、どれも失敗体験の積み重ね。

それが呪いのようにつきまとって、歪んだフィルターでしか物事を見れない感じ。

逆に人に大事にされる経験とか、大事にする経験とかを重ねて来た人はもっとそういうものを引き寄せると思う。

根本を辿っていけば親に大事にされたか否かは大きいのかな。

結局生まれ持ったものをその後の努力で取り返すのは、かなり難しいんだろう。

 

きっとこの先も良いことはあまり無い気がする。

誰かに大事にされたり大事にする人生を送りたかった。

自分の分まで、他の誰かが幸せでありますように。

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